妊娠線 種類

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妊娠線とは

妊娠は、女性にとって喜びと幸せの象徴です。
とは言っても、体の状態が普通とは変わってくるため、あらゆる不調をきたすこともあります。
つわりを始めとして、食欲減退、頭痛、だるさ、むくみ、そして過食による肥満などが起こります。
そして、もっとも頭を悩ませるのが妊娠線です。

 

妊娠をすると、当然お腹は大きくなっていきます。
また、脂肪を溜め込みやすくなるために、脂肪が柔らかい部分が太ってしまいやすくなります。
人間の皮膚は、ちょっとのことで破れたりはしません。
と言うのも、皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の順番で成り立っています。
一番表にある表皮は伸縮性があるので、ゆっくりと太っていく場合には、それに合わせて皮膚が伸びます。
でも、真皮や皮下組織は、表皮ほど伸縮性がなく伸びにくいのです。
ですから、脂肪がついてどんどん太ってくると、真皮や皮下組織の弾性繊維に余裕がなくなってきます。
すると、そこに亀裂が生じて、肉割れの状態が引き起こされてしまいます。
これが妊娠線なのですね。

 

妊娠線が出来始めるのは、個人差はあるものの、主に妊娠6ヶ月目以降と言われています。
この頃になると、お腹の膨らみもだいぶ大きくなってきます。
体全体も丸みを帯びて、母乳を作る用意も始まります。
そのため、この時期は妊娠線が出来やすいのです。
もちろん、妊婦さん全員に出来るとは限りませんが、約40%の妊婦さんに発症します。

 

ちなみに、妊娠線が出来るのは、お腹や太ももの内側というイメージがあるかもしれません。
でも、それ以外に、乳房や太ももの外側、お尻やその下にも出来ることがあります。
中には、二の腕に出来る人もいるので、しっかりケアをしないと、妊娠線を防ぐことは出来ないでしょう。
ただし、ほとんどの場合が一過性で、時間がたつと消えてしまいます。
とは言っても、目に見えるところに出来る可能性もあるのが妊娠線の厄介なところです。
ですから、妊娠線のメカニズムをしっかり理解して、きちんと予防やケアをすることが大切なのですね。

妊娠線の種類

実際に妊娠するまでの妊娠線のイメージは、白っぽく光ったような線ではないでしょうか。
でも、妊娠して自分に妊娠線が出来ると、赤くみみず腫れのようなもので驚くと思います。
どうして、妊娠線に違いがあるのかというと、妊娠線には種類があるからなのです。

 

妊娠線は、旧妊娠線と新妊娠線、正中線の3種類に分かれます。
旧妊娠線と言うのは、妊娠中に出来た妊娠線が、出産後に瘢痕化した状態のことを言います。
ほとんど肌と同じ色合いになりますが、妊娠線の部分は光沢が出ますし、肌もでこぼこになってしまいます。
ですから、完全に消えた状態にはならないため、少なからず目立ってしまうのですね。

 

一方、新妊娠線は、妊娠中に出来ている妊娠線で、毛細血管の赤みが皮膚に出ている状態です。
ある意味、出来立ての状態なので、ぱっと見にも目立ちます。
旧妊娠線よりもでこぼこはないものの、滑らかな肌とはほど遠い状態になります。

 

そして、正中線と言うのは、おへその下から陰部にかけて1本の線を引いたようになる妊娠線です。
この線の部分だけちょっとへっこんでいるので、一見手術をしたかのような跡になっています。
色も茶色っぽく、原因は色素沈着とも言われています。
他の妊娠線同様に、出産をして時間が経てば目立たなくなります。

 

いずれの妊娠線も、きちんとケアをしなかったことが大きな原因となっています。
種類はどうであれ、妊娠をしたら妊娠線が出来ないようにケアをしなくてはいけません。

 

妊娠線は、一度出来てしまうとなかなか消すことが出来ません。
太ったせいで出来てしまった妊娠線も、出産して痩せたから消えるというものでもないのです。
つまり、ケアを怠ってしまえば、妊娠線にずっと悩まされることになります。
いくら全員の妊婦さんに出来るものではないと言っても、出来るか出来ないかは自分次第という部分もあるのが妊娠線です。
だからこそ、きちんとケア方法を学んで、妊娠初期の段階から実践していくことが大切なのですね。